屈辱の敗戦から1ヶ月以上が過ぎましたが
いまだになんとも言えない気分を引きずっている今日この頃です。
阪神タイガースが横浜に敗れ、
読売が、応援団ヤクルトに勝たせてもらって、
2008年のリーグ優勝を決めましたが、
思い起こせば、過去にもこれと似たような展開がありました。
時は1973年10月22日
当時は、1シーズン130試合で行われていました。
この日まで、129試合を終わって、
阪神、読売が、まったくの同率で並び、
130試合目となるこの試合に勝ったほうがリーグ優勝とゆう試合が、
阪神タイガースの本拠地甲子園球場で行われました。
この試合の前に行われた、中日との対決で、勝利すれば、
その時点で、阪神の優勝は決まっていたのですが、
残念ながら、この試合を2対4で落とし、
この日の最終戦にもつれ込む事になってしまったのです。
当時、阪神タイガースのエースは、江夏豊投手でした。
その江夏投手は、中日戦に先発し、
こちらも、中日のエースだった星野仙一投手と投げあい
敗れてしまっていたので、
この大切な試合の先発マウンドには、
右のアンダーハンド、上田二郎投手が上り
一方読売の先発は、左オーバーハンドの高橋一三投手が上りました。
阪神先発の上田投手は、2回を持たずに降板。
その後も、繰り出すリリーフ陣が打ち込まれ、
最終回を迎えるときには、0対9の大差がついていました。
勿論、甲子園球場は、阪神タイガースの優勝を信じる阪神ファンで埋め尽くされていました。
そして、阪神タイガース最終回の攻撃も2アウト。
バッターは、
爪楊枝がトレードマークの左バッター、カークランド。
この時点で、すでに甲子園球場は、異様な雰囲気に包まれていました。
そして、バッター、カークランドが三振に倒れると、
読売ナインは、一目散にベンチへ走ります。
そのナインを追いかけるように、阪神ファンが甲子園球場になだれ込み、
読売ベンチ目掛けて脱兎の如く走り、
ついには、王選手、牧野コーチなどに暴行を加えるとゆう、
大失態を演じてしまったのです。
阪神ファンのみならず、
野球ファンの方なら、一度はご覧になったシーンだと思います。
この勝利によって、読売は、V9を達成したのです。
今年の展開も、このときに酷似していると思います。
しかし、阪神ファンも大人になったのでしょうか?
この1973年の時のような、暴挙に出るファンは、いませんでした。
しかし、グラウンド上に投げ込まれたメガホンなどを見ると、
同じ阪神ファンとして、悲しくなります。
私は、当時小学生ながら、父親の影響で、すでに阪神ファンでしたから、
この事件も記憶に残っていますが、
今回の横浜スタジアムの光景も今後忘れる事はないでしょう。
阪神ファンのみなさん、
腹立たしい気持ちは解りますが、
愛する阪神タイガースを応援するためのメガホンなどは、
決して手放さないでください。




